› 笑う門にはふじぶー来る › 2010年02月07日

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2010年02月07日

落語はいかが

添田町オークホール
桂ざこば独演会に行ってきました

桂ざこば師匠の演目は『子は鎹(かすがい)(子別れ)』と
               『阿弥陀池(あみだいけ)』でした。

人間国宝桂米朝師匠が
「古い話沢山あるが、言葉や文化が違い出来ないようになった」
「話の最後のオチがわからないんです」と嘆いていました。

たとえば『いもりの黒焼』という話
これを好きな相手にふりかけると、相手は自分に惚れてくれるという薬。
隣町の米屋の娘にどうにかしていもりの黒焼をふりかけようとしますが
うまくいかず、そばにあった米俵にかかってしまいます。

米俵は路地の塀や家の壁などものともせずに追ってきます。
男は必死に逃げます。そこで何から逃げているのか知人に尋ねられた男は「飯米(はんまい)に追われてます。」と答えます。
生活に追われていることを”飯米に追われる“と言わなくなっている今日、このオチも判りにくい!

そこで、ざこば師匠!演目の『子は鎹(かすがい)(子別れ)』のマクラで、
鎹って知ってますか?こんなんです!って
実物の「かすがい」を持ってきてたんでびっくりしました。

人情話に爆笑のお話とても楽しい時間でした
出演者は
桂そうばさん
桂団朝さん
桂千朝さん
でした

桂団朝さんの、会場がドッと沸いたお話

師匠の桂米朝人間国宝です!
会場 うーん
84歳!です
会場 ほーぅ
虫歯が一本も無い!
会場 へーぇ!
 





全部入れ歯です
会場 大爆笑 face02face02face02  


Posted by ふじぶー at 18:10Comments(9)落語