› 笑う門にはふじぶー来る › 2011年05月31日

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2011年05月31日

孫正義様へ

以前紹介した福島県のハグちゃん事、吉成さんのブログです

田川のおっさんのブログを孫さんが見るわけ無いでしょうが・・・
可能性はゼロではなかろう!

以下ハグちゃんのブログ2011-05-30より転載させていただきます。
ブログ http://ameblo.jp/hirohaku/
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孫正義様へ

このブログが孫さんへ届く事を祈りつつ。。。。

孫さんはじめましてこんにちわ。
地元福島が大好きでたまらない、ハグちゃん事、吉成と言います。

自分は福島県民として、避難を選ばず『地元に残る』を選択した一福島市民です。

今日は孫さんにお願いがあって文章を書かさせていただいています。

今、政府や県、そして東電からのたくさんの情報を収集しながら
福島県民は、暗中模索の日々を送っています。
当然、ネット環境からたくさんの情報も得られますが、
正直、僕たち福島県民は、もう何をどう信じたらいいのか、
全く判らない状態です。

『感覚の麻痺』というのもありますし、信じる根拠がない以上、

何を選択するのが最善なのか… 本当にわかりません。

『避難すればいいじゃないか』と、よく僕たちは言われますが、
そんなに簡単に避難できない諸事情が、それぞれにあるのも事実です。

そんな福島県民が今一番欲しいのは、
『正確な情報』と、『未来の展望』。
これから先の事を、『希望』という名の元にみれる環境だと思います。

今、僕たち福島県民がこれからの事で『知りたい事』の最たるは、
『今現在でどれくらいの被ばくをしているのか』 これにつきます。

本当に避難すべきなのか、このまま土地に残れるのか、
数値で評価を下したい。これが県民全員の願いです。

本来ならこれを国や県が率先して取り組むべき事だと思いますが、
現状では残念ながら、その真逆の事を行政は取り組んでいます。

孫さん、ホールボディーカウンタという、放射能測定器をご存知ですか?

この機械があれば、内部被ばくを含んだ被ばく量を測定できるらしいです。
実は、福島県の県立医科大学にもあるのですが、何度電話でお願いしても
『この非常事態につき一般市民は利用できない』という返答。
東電社員専用のホールボディーカウンタになっているのです。

自分は、今どうしても福島県民が安心を確認できるように、気軽に
この機械での検査をできるようにしたいのです。

そこでホールボディーカウンタについて、ネットでどのように購入できるのか
検索したのですが、よくわからない始末。。。

でも、気になるサイトを見つけました。

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1004.html

どうやら、日本はチェルノブイリの事故の時に、
ホールボディーカウンタを積んだ検査車を寄贈していたらしいのです。

孫さん、これを揃えるとなると、どこでどの様にいくらで買えるのか僕は知りません。
日本では購入できないのかもしれません。
でも、こんな感じの移動式ホールボディーカウンタ搭載の検査車を
孫さんが購入して、僕に託して頂けないでしょうか?

もしこれがあれば、福島市内での雇用も生む事ができると思います。
内部被ばくについて、正しい数値を算出する事ができます。
なにより、安心を繋ぐ事ができます。

突拍子のないお願いだとは重々承知です。
でもぼくはもう、行政に身を委ねて放射能に振り回されたくない。
孫さんの熱い志は日頃よりTwitterで感じているところです。

是非、福島県民の希望の光の手助けをしてもらいたい。
この移動車があれば、たくさんの福島県民が、新しい判断を
各々で決める事ができます。

全ては未来の笑顔のために。。。。

これから沢山の問題を乗り越えないといけないとは思いますが
どうか、ご協力をいただけないでしょうか。
ぜひともご連絡をお待ちしています。
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まあ微力なブログだけど可能性はゼロじゃない
私たちは「微力だけど無力じゃない」
孫正義社長と親しいかたいませんか~
  

Posted by ふじぶー at 19:15Comments(4)生活