防災行政無線
毎日、夕方の6時になると聞こえてくる「炭鉱節」です
昨年までは長い間(昭和60年4月1日~平成22年まで)「家路」が流れていたんですが今年から「炭坑節」になってます。
田川商工会議所青年部からアレンジされた炭坑節が寄贈され、田川を訪問した方々に、田川に親しみを感じてもらうことを目的にミュージックチャイムを「炭坑節」に変更したそうです。
いつも何気なく聞いてて「もう夕方か~」って思ってたんですが
冬期(10月~3月)は夕方5時に、夏期(4月~9月)は夕方6時と決まっています。
子どもたちが暗くなるまで遊ばないように、事故に逢わないように、早くお家に帰りましょうと鳴らされているんですが
実はこれ、最近大震災後よく耳にした
防災行政無線でした。
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大雨や台風、地震などの災害に関する情報、災害時や災害の発生が予測される場合における円滑な避難勧告や指示を、市民のみなさんに対して無線放送で一斉にお知らせし、いち早く確実に伝達する設備です。放送する屋外受信子局は、平成22年10月6日から、
市内49箇所から88箇所に増設しました。災害発生時以外にも公共的な情報を放送することがあります。ご理解とご協力をお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田川市HPより
とても大切な物ですね~
皆さんの町ではどんな音楽ですか?朝夕の音が聞こえなくなった場合には故障の恐れがあるので、すぐに役場や市役所まで知らせましょう!
お子さんがいらっしゃるご家庭では、暗くなってから犯罪に巻き込まれないよう、お子さんにミュージックチャイムの意味を教え、帰宅時間の目安としましょう。
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